ぎっくり腰

ぎっくり腰になってしまったら?


ちょっとかがんだだけなのに、腰に激痛が走って動けなくなる。

ぎっくり腰になった瞬間、ちょっとしたパニックを起こしてしまう人が多いのです。

しかし、そのままご家族に病院へ連れていってもらったり、救急車を呼んで搬送してもらう必要はありません。(基礎疾患がある場合は別です)

ぎっくり腰になった場合にはそのまま横になり、症状の変化を観察してください。




ぎっくり腰の応急処置&治療ガイド

ぎっくり腰の応急処置

痛みが出た直後では応急処置のしようがありませんから、少し落ち着くのを待ってから、痛みがある部位とそうでない部位の温度を比べてみてください。

もし、患部が熱を持っているようであれば、氷の入った袋をタオルでくるむなどして患部を冷やすようにしてください。

その後、以下のような症状が出ているようでしたら、夜間でも救急病院を受診するようにしてください。

・痛みが時間を追うごとに増していく
・冷汗が出ている
・下肢に麻痺やしびれが出ている
・排尿または排便に異常が感じられる
・横になっている状態で、痛みが強いままだ
・痛みで眠れない
・発熱がある
・嘔吐
・腰以外の部位にも痛みが出ている

外出している際の応急処置

まずは安全を確保して、そしてご家族や友人に連絡を入れましょう。
そして近くに病院があれば病院へ。

動けないしどうしようもない状態であれば、民間救急サービスを利用するという方法もあります。



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