ぎっくり腰

治療2:ぎっくり腰の治療は何科?


ぎっくり腰になったらとにかく安静にすることです。

あまりにひどい痛みなので、すぐに病院へ行った方がいいようにも思うのですが、実はすぐに病院へ行っても様子を見る為に時間を置いた方がいいと言われてしまうことがほとんどなのです。

安静にして少し落ち着いたら、患部を冷やしてあげましょう。
そして、念のために整形外科を受診するといいと思います。




ぎっくり腰の応急処置&治療ガイド

なぜぎっくり腰が起きる?

スポーツ選手でも、若い方でも誰でもぎっくり腰になる可能性はあるのです。

ぎっくり腰の原因は、生活習慣・精神的ストレス・病気などがあり、ちょっとした動作が引き金になって起こります。

病気以外の原因でぎっくり腰が起きた場合、ほとんどは3週間もすれば痛みが引いてしまいます。
ぎっくり腰は一次的な筋肉、椎間板、靱帯、関節の障害もしくは損傷が引き起こすものです。

ぎっくり腰にとっては安静が一番の特効薬です。
基本的疾患がない限り、病院でレントゲンを撮っても異常はありません。

こんな場合はすぐに病院へ

夜中に目が覚めるほど痛みが出たり、冷汗をかいたり、発熱が見られるなどの「異常」が見られるようでしたら、時間をおかずにすぐに病院へ行くようにしてください。

腎盂腎炎、転移性の腫瘍など重篤な病気が原因でぎっくり腰を発症することがあります。

時間をおいても症状がひどくなる一方であれば、時間帯にかかわらず病院へ行くようにしてください。



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