ぎっくり腰

治療3:病院でのぎっくり腰手術


ぎっくり腰は安静にしていれば、2〜3週間で痛みが引いてしまう場合がほとんどなのですが、場合によっては手術が必要になることもあります。

それは、ぎっくり腰の原因が椎間板ヘルニアであった場合です。




ぎっくり腰の応急処置&治療ガイド

ぎっくり腰の手術

加齢などにより、椎間板が飛び出してしまうと強い腰痛が出るようになります。

飛び出した椎間板は、神経を圧迫している為にその周りの筋肉にも負担をかけてしまいます。
これが原因でヘルニアに加えてぎっくり腰まで発症してしまうんですね。

腰痛が出ているな、と感じていても椎間板ヘルニアの自覚がなかった方も、ぎっくり腰を起こすことで病院で指摘されてヘルニアに気づく方が少なくないのです。

保存療法がほとんど

椎間板ヘルニアを発症していても、すべての方に手術が必要な訳ではありません。

検査をして、症状の度合いによっては医師が手術の診断を下すこともあるということです。
ほとんどの場合は保存療法により治療が進められます。

もし手術になった場合は、椎間板ヘルニアの手術としてレーザーや内視鏡を使った手術が行われます。

まずは病院へ

ぎっくり腰の症状が出て、病院ではなく整骨院などに行ってしまう方がいます。

しかし、病院以外の場所では病気の原因を特定することはできません。
ですから、まずはぎっくり腰の検査・治療は病院で行いましょう。



Copyright(C) ぎっくり腰の応急処置&治療ガイド Allrights reserved.