ぎっくり腰

予防3:テーピング


一度経験すると二度と忘れられない程の激痛を伴うぎっくり腰。

筋力の低下や、腰周りの筋肉や関節などに負担をかけ過ぎることなどで発症します。

ストレスによる筋肉の緊張なども影響しますので、いくら気をつけていてもぎっくり腰を再発してしまうことは多々あります。

こういった状況を防ぐ為に、ぎっくり腰の予防として「ストレッチ」や「テーピング」などをおすすめします。




ぎっくり腰の応急処置&治療ガイド

テーピングでぎっくり腰予防

テーピングはスポーツをしている方だけのものではありません。
ぎっくり腰にも大きな効果を発揮します。

ぎっくり腰を予防する、または症状緩和のためにテーピングを行う場合は、伸縮性の高いテープを使うようにしましょう。

筋肉の流れにそってテープを貼っておくと、血流を妨げることなく無理なく固定もでき、ぎっくり腰を予防することができます。

効果があるので常用してしまいがちですが、以下のことに気をつけるようにしてください。

・毎回同じ場所に貼らない (少しずらして貼る)
・かぶれないようにする為に、きつめに貼らない


整骨院などでもぎっくり腰の治療の一環としてテーピングをすることがありますが、テーピングだけでぎっくり腰を改善することはできません。

あくまで治療の補助として考え、ぎっくり腰にならない環境づくりを自分で行うことが大切です。



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