ぎっくり腰

ぎっくり腰の痛みや症状


「身動きがとれない・・・。」

健康でいることがどんなにありがたい事であるかを感じる一瞬がぎっくり腰になった時かもしれません。

ぎっくり腰になると自分の力では家の中を歩くことさえもできなくなるのですから、腰の大切さを痛感してしまう時間でもあります。

経験したことのある方なら二度と忘れることのできない「激痛」。

ぎっくり腰の痛みや症状はどのようなものなのでしょうか?




ぎっくり腰の応急処置&治療ガイド

ぎっくり腰の症状

・電気が走るような激痛があり歩けない (痛みの出方には個人差があります)
・くしゃみや咳をすると腰が痛む
・いったん座ってしまうと、再び立ち上がるのにかなり時間を要する
・寝ている状態で上半身を起こせない
・横になっている時に、寝返りを打つと痛みが走る
・朝起きた時に体を動かすと強い痛みが出る

坐骨神経痛の併発に要注意!

ぎっくり腰になって最も問題なのは、坐骨神経痛を併発してしまうことです。

ぎっくり腰を発症した方が全員に坐骨神経痛の症状が出る訳ではありませんが、あまりにも腰椎への負担が大きかった場合には坐骨神経痛の症状が出てしまうことがあります。

しかし、坐骨神経の圧迫の原因さえ取り除けば、坐骨神経痛は解消されますので、痛みが出たら病院へ行って原因を特定することが大切です。



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